● Kyoto Nishijin textile ORIETSU
■ ギャラリー織悦の帯
西陣織の地から生み出された、織悦伝統の帯は、着物の美しさを際立たせるだけでなく、その存在感と品質、そして締め易さと締め心地において数々の高い評価を頂いております。
■織悦帯の証
全ての織悦帯には、「織悦」の印が織り込まれております。 お手にとって是非ご確認くださいませ。
※画像はクリックして頂くと拡大表示されます。
雪輪散らし紋
雪輪柄を大小に散りばめた文様の袋帯。
地色は濃紺で、淡い地色(クリームや淡い鼠・藤色等)の
お着物に合わせると映えると思います。
光悦色紙菊すすき
菊を金と銀で、すすきを錆銀で表した文様の袋帯。
菊が主体の柄ですが、すすきのやわらかく風に揺れているかの様は
文様全体に変化を与えています。地色はクリーム地。
立涌秋草桜文
立涌を金で表し、そこに菊・もみじ・桜の花丸文様を
散らした、白地のなごや帯です。
能衣藤
能装束に用いられた文様が由来で、クリーム地に
金・銀のデザイン化された藤棚と、そこに藤の花を
多色で織り上げたなごや帯です。
名物笹蔓大文
濃紺の地色に朱のうるし箔によって織られたなごや帯です。
朱の箔は金箔や銀箔を使った時とまた違った味わいがあります。
笹蔓文様は室町時代の名物裂の一つで松笠・笹(竹)・梅を
デザイン化したものと思われます。
花葉文
コプトの古代裂をモチーフにした袋帯で
植物の葉を表現したもの。地色は利久地(淡いグリーン)で
淡い着物でも、濃い着物でも合わすことのできる
一番重宝な地色の帯です。
かしわ葉文
コプトの古代裂をモチーフにした袋帯で
葉の様子が日本の柏の葉の様だったのでこのような
柄名にしました。黒の地色にグリーンで表した葉は
大変映えて目を惹きつけます。
■織悦株式会社
〒616-8003
京都市右京区龍安寺池ノ下町1
TEL 075-461-3732(代) FAX 075-464-7217